魚をもっと食べましょう

魚を食べると「頭がよくなる」「生活習慣病を予防できる」など健康に良いことは広く知られています。その一方で、肉を中心とした食生活を送る家庭が増え、魚離れが進んでいます。子どもを「魚好き」にするためにはいろいろな魚を食べ慣れることが大切。気軽に食べる方法を知って、家庭の食卓に取り入れましょう。

魚を楽しく食べるコツ

ステップ1 種類

初めは子どもが食べやすい魚を選びましょう。身が柔らく淡白な白身魚からスタートするのがお勧めです。

【例】鮭など白身魚の切り身 ⇒ めかじきなど赤身の魚の切り身 ⇒ イワシなど青魚の開き

ステップ2 選び方

子どもは魚の臭い、味にとても敏感なので新鮮な魚を選びましょう。切り身の場合はパックを傾けて液汁がないもの。イワシやアジなどは目がきれいで張りがあってウロコが落ちていないものを選びましょう。

ステップ3 調理法

食べ慣れている料理に魚をプラスすることで、魚を食べる回数と量を無理なく増やすことが出来ます。